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扶郎花

なんの花のことでしょう。
フロウカと読みます。

ガーベラの和名なのです。
花言葉は、希望、常に前進、上機嫌、元気。
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確かに、あのすらりと背筋伸びた花にふさわしい花言葉ですね。
切り花も良いですが、やはり土に咲いている姿が美しくて私は好きです。
放射状に伸びた葉からすくっとまっすぐ伸びた茎。
青々としていて美味しそうな葉。
南アフリカ原産らしい力強い印象を受けます。
P1050909.JPG

ガーベラは裏から見ても面白いですよ。
萼のデザインの美しさに惚れ惚れします。
その上、花びらの先端にかけてのラインの美しさと言ったら、おおせんぼんやりする程です。

おおせんぼんやり・・・
ぼんやり?
P1050905.JPG

実はこれ、ガーベラの別名なのです。
大千本槍。または、アフリカ千本槍。
勇ましくて強そうです。
花びらの印象から名づけられたのでしょうか。

花が枯れて種をつけた姿には迫力があり、ゴッホのひまわりのようだと感じたことがあります。
花の時期が終わってもガーベラの魅力は尽きません。

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